今回は、初めて心療内科を受診する時に知っておけばよかったことについて紹介していくよ。
初診の予約要!1か月待ち!
近くの心療内科に受診の予約で電話を10件以上かけたけど、どこも初診の予約は1か月先!
急に心身ともに状態が悪くなり、仕事もいけなくなったりして緊急事態。
家族としては早くなんとかしてあげたい!とすぐに受診したい気持ちは怪我や病気をしたときは当然。
普通に内科や耳鼻科、小児科のように急に病院へ行って診てもらうということは心療内科はできないらしい。
コロナ渦の影響もあるのかな?
どうしても今日!今すぐ!受診したかったので
13件目の心療内への電話でやっと当日予約がとれた・・・。
当日だと時間指定の1枠しか空いてなかったけど予約がとれたのが奇跡。
心療内科の選び方
病院や医師によって治療方針は様々
心療内科医の方針は病院や専門性や経験、患者の症状や状態によって異なる。
例えば、
- 治療方法や薬の処方
- セラピーの種類
- 治療の期間 などが異なる。
医師による治療方針の違いでは、
- 薬物療法を重視する医師
- 心理療法や認知行動療法などの非薬物療法を中心に治療を行うことを好む医師
- 医師によって治療方針は様々。
心療内科の選び方
知り合いに聞く ★★★★★
心療内科に通ったことのある方が周りにいれば、その方に聞くのが一番。
心療内科の治療方針や先生との合う・合わないで病院を変える方は多くいらっしゃる。
そのような方は病院の特徴などの情報を多く持っているでしょう。
医院のホームページをみる★★★★☆
病院のホームページがある場合は、病院で何の分野に力を入れているところなのかがわかる。
口コミを参考にする ★★★☆☆
Googleなどの情報で口コミがある。それを一つ一つみて参考にするのもよし。
口コミはどんな人が書いているのかわからない。
だから、すべて鵜呑みにするのは危険。
ふんわり病院の特徴をとらえるのにはいいでしょう。
心療内科受診前に準備しておくこと
自身の症状と病歴
主な症状、その他の体調不良、過去の心身の健康状態、既往症、手術歴、薬物アレルギー、現在服用中の薬、およびサプリメントなど、自身の健康状態に関する詳細な情報を把握しておくと役立つ。
家族歴
心身の健康に関する家族歴は、疾患のリスク要因として重要。
家族に精神疾患や他の重大な疾患がある場合、その情報を伝えることが役立つ。
現在の薬物療法
現在服用している薬、サプリメント、あるいは薬物乱用の歴史がある場合は、それらの情報を包み隠さず伝えよう。
これには、処方薬、市販薬、サプリメント、大麻、アルコール、その他の薬物が含まれまるよ。
アレルギーや過敏症
過去に薬物アレルギーやその他のアレルギー反応があった場合、それに関する情報を伝えよう。
日常生活
睡眠習慣、食事習慣、運動状況、ストレスのレベル、人間関係、職場の状況など、日常生活に関する情報も大切。これらの要因が心身の健康に与える影響はとても重要。
過去の治療履歴
これまでに心療内科や他の医療機関で受けた治療やカウンセリング、またそれらの効果についての情報を提供すると、新たな治療計画を立てる際に役立つよ。
質問リスト
心療内科医に対して質問がある場合、それらをメモにまとめて持参すると良いよ。治療方法、薬の副作用、予後など、気になる点を事前に整理しておくと、診療中に忘れることなく質問できる。
保険情報
初診の際には、健康保険証や医療保険に関する情報を持参してね。これにより、診療費の精算がスムーズに行えるよ。
これらの情報を心療内科医に提供することより適切な診断と治療計画が立てられ、健康状態の改善に向けたサポートを受けることができるよ。
さいごに
受診前に知っておくとよかったな~と思う点をまとめてみたよ!病院が合わなくて変える方は多いと耳にするから、そんな時は我慢せずセカンドオピニオンも選択肢に入れてみて!
では、また。