パニック障害

夜眠れるようになるために効果があった6つの習慣~眠活6選~

今回は夜眠れるようになるおすすめの方法について紹介していきます!

今日からすぐに始められる内容のものもあるので、今夜は昨日より良い眠りにつくことができるかもしれません!

こんな人に参考になる
  • お酒を飲んで入眠することが多い方
  • 眠りにつきにくい方
  • 眠れない相談を受けている方

自律神経にはどんな役割がある?

人間には興奮モードに働く交感神経とリラックスモードに働く副交感神経という自律神経がある。交感神経と副交感神経をうまく使い分けて心と体をの健康が保たれている。

仕事中や運動をしている時、ストレスが強くかかった時は自律神経が興奮モードになっているため交感神経が優位に。

「興奮モード」の時は交感神経がはたらいている

例:仕事中、運動をしている時、ストレスが強くかかった時など

「リラックスモード」の時は副交感神経がはたらいている

例:眠たい時、休息時など

眠れる状態とは?

結果からいうと、リラックスモードである副交感神経をはたらかせること!

夜に眠れるようになるためにはリラックスモードの副交感神経がはたらいている状態。つまり、興奮モードである交感神経がはたらいていない状態。

眠る前にスマホやTVを見ると眠れなくなるとよく聞くが、あれば画面からでるブルーライトの刺激が目を経由して交感神経に働き、興奮モードになり眠れなくなるということ。

体内時計が整っていると夜になると副交感神経がはたらき眠たくなるもの。しかし、自律神経が何らかのストレスや環境の影響で乱れている時は興奮状態のままのため眠りにつこうとしても眠れない。

眠れないときは強制的にリラックスモードをつくろう!

リラックスモード(副交感神経優位)にする方法

①眠る2時間前にぬるめの約38度のお湯に30分ぐらい浸かる

人は自律神経で体温を調整している。眠りやすいのは体温が下がるとき。お湯に浸かると深部体内温度が上昇し、約2時間後に体温が下がり眠りやすくなる。入浴2時間後に布団に入るなど眠る準備をするとよい。

②眠る1時間前にはスマホ・TVをやめる

スマホやTVから発するブルーライトが目を経由して自律神経を興奮作用に働かせてしまう。そのため、眠る1時間前にはスマホやTVなどはやめよう。

③眠る前をお酒はおちょこ1杯程度に

多量のお酒は肝臓で消化されなかったアルコールが脳に達し、神経細胞を麻痺させるため頭がぼ~っとして酔っ払う。一見、眠りやすい状態になったようであるが、それは違う。アルコールはそれと同時に興奮モードである交感神経を刺激する。そのため飲酒後、脳の麻痺で眠っているようであるが、脳は興奮モードで休息できないまま朝を迎え、寝起きが悪く、疲れが取れていない状態になってしまう。お酒はおちょこ1杯程度に。

④アロマ

自律神経に働く作用のあるアロマは入眠を促進してくれる。

リラックスモードの副交感神経に作用する香りがある。

リラックスモードにはたらくアロマについてこちらの記事を参考にしてみてください。

⑤照明を落とす

ライトの色は、オレンジ色に近い暖色系の温かみのある色がリラックス効果として期待できる。温かみのある間接照明のみでもよい。

昼白色のような青みがかった色は自律神経の興奮作用にはたらき眠りにつきにくくなる。

⑥ハンモック

ハンモックは身体の緊張をほぐし、全身をリラックスさせてくれる効果がある。夜眠る前にハンモックに揺られるのはかなり効果的です!我が家はこちらを使っています!


すべて一気に始めるのは難しいと思うので、できることから少しずつやってみよう!眠活を続けて睡眠の質を高めましょ!では、また。

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