パニック障害

パニック障害の症状緩和に向けた10個の個人的な実践と体験

パニック障害の症状が緩和されたな~と実感できた10個の実践と体験についてです!

これを読めば当事者本人・支える側も少し肩の荷が下りてきっと今よりらく~になれる!

 

この記事でわかること

□ 日常的にできるパニック障害の緩和方法

□ パニック障害を支える側がする対応方法

こんな人に参考になります

□ パニック障害をお持ちの方

□ パニック障害の方を支える側の方

□ パニック障害の相談を受けた方

夫が実践したこと

①カミングアウト

相談やサポートしてくれる人が増えた

パニック障害をもっていることをカミングアウトすることで、サポートしてくれる人が増えた!仕事やプライベートで迷惑をかけてはいけないと思えば思うほど不安は強くなるもの。「パニック発作が起きたらどうしよう、迷惑かける、隠さないと」と不安になる要素が減った。

カミングアウトする相手を選ぶ

日常的によく接する人には夫が自ら判断して伝えていた。職場の上司、自身の両親、日ごろからよく連絡をする特に親しい友人。

②本からの学び

パニック発作を初めて経験し仕事にも行けずふさぎ込んでいたとき、普段は自己啓発本は読まない夫がこの本を両親におすすめされ、珍しく最後まで読んでいた。物事に対する考え方を変え、気持ちが楽になった。すごく腑に落ちた。っといってた。この本が自分の境遇と重なったんだろな。こちらの本。

③適度な運動

運動負荷強度は重要!

× 激しすぎる運動

〇 散歩や軽いジョギングなどの運動負荷

運動後はすっきり。運動でストレスホルモンが減ることはよく知られています。

④何もしない

なにもする気が起きないときはなにもしない。ぼーっと過ごすのがベスト!

⑤気が向いたときに好きなことだけする

やりたいと思ったことだけする。やりたいと思ったことを無理にあきらめることはせず、気が紛れて不安感が減る。

例:おいしいご飯を食べに行く等

妻が実践したこと

⑥カミングアウト

相談にのってくれた

職場の上司に相談。夫の受診の付き添いなどで仕事を休む時も理解がえられやすい

年休をとって家族のための時間をつくったらどう?とアドバイスもくれた

知っているおすすめの心療内科も教えてくれた。

意外と周りに同じ境遇の人がいた

カミングアウトすることで、「私もよ~」とパニック障害を逆にカミングアウトされたことも2.3回あって気が楽になった。

⑦夫のためのリラックスルーム アロマ・ハンモック

使っていない部屋を夫のための6畳ほどのリラックスルームに。

この部屋はパニック障害関係なく誰でも即寝!

ハンモックを置いて照明は間接照明で暗めに落として。ハンモックは身体の緊張をほぐし全身をリラックスさせることや、布にくるまれると落ち着く効果がある。自律神経が整うよう、アロマも焚いた。夫と一緒に好きな香りを買いに行った。自律神経のリラックスモードの副交感神経に働く香り。

 

⑧夫との時間をできるだけ作る

子供を寝かしつけた後に頑張って起きる!根性論です・・・。

年休をとって夫と2人だけの時間をつくる。

⑨自分自身もストレス発散

夫のケア、育児、仕事で自分のケアを滞りがちになるが、支える私が元気でないと支えられるものも支えられない。休みの日に子供を親に預ける、自分だけで過ごす年休をとるなど。

⑩可能な範囲で夫の要望に応える

これは身をすり減らすまではいかず、歩み寄れる範囲でよい!自分に無理がない程度に。

おわりに 特に効果的だった3選!

③適度な運動

⑦夫のためのリラックスルーム

⑧夫との時間をできるだけ作る

以上、参考になればうれしいです!では、また。

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